【150プラド】ディーゼル車のDPF再生中ってなに?(ブラックエディション)

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【150プラド】ディーゼル車のDPF再生中ってなに?(ブラックエディション)

初めてディーゼル車に乗ると”DPF再生ってなんやねこれは?”となるかもしれません。

ちょっと調べてみたので共有です。

DPFとはDiesel particulate filterの略で、ディーゼルの排気ガスに含まれる粒子状物質(ススなど)を捕集するフィルターです。

そしてDPF再生中というのはこのフィルターで捉えた粒子状物質はそのままですと当然のごとく目詰まりしていきますので、これを高温になった排気ガス・排気管で燃焼(再生)処理している状態です。

上記写真のマルチインフォメーションディスプレイに表示されているゲージが下がってきて無くなると完了となります。

DPF再生(処理)時間はどれくらいか

DPF再生時間はざっと45km/hで30分くらい走行していると完了しています。

ススの堆積量にもよると思いますが長くても45~60分程度で再生していますので体感としては30~60分くらいです。

追記:乗り続けているとDPF再生の間隔が短く、処理時間も短いような体感になってきました。2年くらい乗り続けている今の時点では4メモリでDPF再生が開始し15〜30分くらいで再生が完了します。

そして4メモリに達するのが距離として150kmくらいでしょうか・・。少し変化がありましたので追記しておきます。

メーカー取説からの推奨は次の通りです。

・継続運転(60km/hで20~30分)

・短い距離の走行を回避、または継続運転(エンジンをかけたまま)

渋滞などにはまっているとススがさらに堆積する可能性があるそうです。

その場合、スイッチ操作で燃焼処理(手動で)再生を実施するのが良いそうです。

DPF自動再生中にエンジンを切るとどうなるのか?

DPF自動再生中にエンジンを切ると次回エンジン再開し、ある程度エンジンが温まるとDPF再生が始まります。

ディーラーの整備士さん曰く、できるだけDPF再生が始まったら焼き切る方が良いそうです。

焼いている途中でエンジン停止した後、完全にエンジンが冷めてから再始動するとフィルターにくっつきやすくなるかもしれないとのこと。

取説でも短い距離の走行は回避してほしい旨が記載されているようですし、なんか納得しました。

ではなんでこんなこと聞いたのか次の項目で簡単に説明します。

DPF詰まりが発生

あまりDPFを気にせずエンジン停止などをしていたのが悪いのか・・DPF詰まりが発生すると瞬間的に故障のような症状が出ます。

信号待ちで進もうとした瞬間・・・

エンジン故障!

プリクラッシュセーフティ故障!

エンジン保護のため出力低下!!

これなんやねん!!!

というのが発生しました。この3パターンが入れ替わって表示される♪( ´θ`)

車内はピーピー警報音のパレードで本当に焦りました。

このエンジン保護のため出力低下というのが癖が悪く、ローギアにしか入らなくなります。

20kmくらいの速度しか出せなく、渋滞を引き起こしたのはいうまでもありません。

たまたまディーラーが5km圏内にあったからいいものの・・・

近くになかったらレッカーコースですねこれは。

ロードサービス入っていますか?しっかり保険も見直しておきましょう。

DPF詰まりどうやって復旧したか

ディーラーに診てもらったところ、疑わしいのはコンピューターやDPF詰まりであると。

どうやったのかわかりませんが、DPF手動再生(強制だと思う)を実施し焼いたら戻ったとのこと。

結果DPF詰まりだったってことですね。

このことからできるだけDPF再生中は処理し切るのがベター・・・というのを学習しました。

その後の立ち回りは、適度にインフォメーションでDPFの表示をして、再生が始まったらできるだけ焼き切るようにしています。

よくよく考えると、確かにDPF再生中にエンジン停止し、再度DPF再生に入るときいきなり堆積表示が倍くらいになっている時があります。(細かく見ていたら気づいていたかも)

こういったものがよくなかったのかな・・。と反省しているところです。

またコンピューターも新品に変えてもらい今は無事です(笑)

ディーゼル車の洗礼を受けました。

2022/8月 追記

このDPF詰まりなんですが、再発した為ディーラーに引き取ってもらったところインジェクションに不具合がありこのような事象が発生している可能性が高いとのこと。

現在は新しい改良型インジェクションへ無料で交換していただきました。

今のところ堆積するまでの時間が伸びた印象ですが・・しばらく様子見ですね。

DPF手動再生スイッチ操作で燃焼処理を実施する方法

DPF手動再生って常にできるわけではなく、一定以上の堆積が必要でディスプレイ堆積表示が黄色〜赤色まで上がっている必要がありそうです。(上の画像参照)

DPF手動スイッチ操作で燃焼処理を実施

1 停車している状態でパーキングブレーキ及びシフトレバーをPにします。
※事前に排気管周辺に可燃物が無いことを確認しておく

2 排気ガス浄化スイッチを押す
→アイドリング回転数が上昇する

DPF手動の際は燃焼(再生)処理時間に15~40分程度必要です。スイッチは下の写真赤丸部分です。

排気ガス浄化スイッチを押してから10分後のエンジン回転数が2000rpmの時は排気ガスの温度が低い状態のようです。しばらくアクセルを踏んで3000rpmまで上げて暖気すると良いそうです。(取説より)

DPF手動再生を途中で止める場合、アクセルを踏むと燃焼処理が中断されます。その場合は必要に応じてDPF手動再生をやり直します。

手動再生中は上記写真の通りディスプレイに表示されます。

燃焼処理が終わったら排気管をきれいにするため数回空ぶかしを推奨されています。

DPF再生中の車に対する影響について

主にDPF再生中は次のような影響があります。

・アイドリング回転数がいつもより上がる。

・排気ガスの臭いが焦げ臭い。

・始動時や燃焼処理中に、排気管から白煙のような水蒸気が出る場合がある。

・作動音(シューという音)や加速が悪くなる場合がある

DPF再生の周期はどれくらいか

DPF再生の周期について体感では200km前後の走行で再生が開始されることが多いです。

取説によると、一般走行では数百km(気候や走行状況等により異なる)と記載されています。

ちなみにマルチインフォメーションディスプレイ内でもススの堆積量は確認できます。

以上、DPF再生中の説明でした。

まとめ

DPF再生中というのはこのフィルターで捉えた粒子状物質を高温になった排気ガス・排気管で燃焼(再生)処理している状態です。

周期としては体感200km前後の走行で発生するようです。

必要に応じて手動燃焼が可能。その場合は完了時に空ふかしが推奨されています。

そして個人的にはできるだけDPF再生が始まったら終わるまで待つことを学習しています。

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