【150プラド】 ブラックエディションのレーダークルーズコントロールは25km/hまで追従可!

Specification
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ランドクルーザー150系プラドにおいてレーダークルーズコントロールが搭載されています。

ただしこれ、全車速追従ではありません。

まだトヨタが自信がないのかわかりませんが、ちょっと残念ですね。

【150プラド ブラックエディション】レーダークルーズコントロールは25km/h未満まで追従可!

他のサイトなどでプラドのレーダークルーズコントロール(車間制御モード)は40〜50km/h未満で解除される?という記載をよく目にします。

実際に試してみたところ、体感30km/hを切るくらいまで追従することがわかりました。(細かい速度までは怖くてメーター見れませんでした)

よくよく説明書を確認してみるとブラックエディション(150系後期?では25km/h未満まで解除されないようですね。これはこれで嬉しい限りです。

レーダークルーズコントロールとは・・・

レーダークルーズコントロールとは、アクセルペダルを踏まなくても①車間制御モードで先行車の車速変化に合わせて追従走行(自動加速・減速)を行う。また②定速制御モードでは一定の車速を維持しながら走行することができます。

車間制御モードの自動解除条件は上記写真の通り。(定速制御モードの解除条件は下記記します)

どちらのモードも約30km/h以上で設定可能です。

車間制御モード

レーダーにより車両前方約100m以内の先行者の有無や車間距離を判定し一定の車間距離を維持しながら走行する制御をします。

レーダークルーズコントロールのセット方法

1.まずはハンドル右下のレバーを押し込んで準備します。

するとマルチインフォメーションディスプレイに”Radar Ready”という表示がでます。

これで準備完了。

2.そしてレバーをした方向へ下げると現在走行している速度が設定されます。

この速度設定をした後の、状況パターンとして・・・

①前方に車がいる

②前方に車はいない

③前方に車が入ってくる

このようなパターンが考えられます。

それぞれの状況でレーダークルーズコントロールの車間制御モードは次のような動きをします。

①前方に車がいる
→設定速度より遅い場合はその速度まで減速し一定の車間距離を保って走行を始めます。

②前方に車はいない
→設定した速度で走行します。

③前方に車が入ってくる
→前に入ってきた車が設定した速度より遅い場合は、減速し一定の距離を保ちます。あるいはその車が設定速度よりも早い場合は、設定した速度までは追従しその後一定の速度で走行します。

制御を解除するには

ちなみにこのレバーを自身の方向、手前にレバーを引くと制御を解除することができます。またブレーキを踏んでも同様解除されます。

走行速度調整方法

このレバーを上下させることでアクセルを踏まずに速度調整が可能です。

レバーを上に上げると1km/h(レバーをあげたまま保持すると5km/h毎の調整が可能)

速度を下げたい時はレバーを下で調整。速度の幅は上記と同様。

車間距離調整

車間距離を調整するには、左図の赤丸部分を押すことで切り替えることができます。

この部分を押すと下記図のように切り替わっていきます。

①の線3本で車間距離が長い(約50mとる)、②の線2本では中間の距離をとります。(約40m)。③の線1本では短い車間距離(約30m)となります。

定速制御モード

読んで字の如く、追従走行をせずに一定の車速で走行します。

どうやらレーダーの汚れなどで車間制御モードが使用できない場合に使用するそうです。

設定方法は車間制御モードの①押し込みを(OFFからONにする時)1.5秒以上押し続けるとこちらの設定になるようです。

左写真の右上の表示がインフォメーションディスプレイに表示されていればOKです。

あまり使う機会は少ないかもしれないですね。

自動解除の条件は次の通りです。

・設定速度より車速hが16km/h以下になった時。

・車速が30km/h未満になった時。

・他条件は車間制御モードと同様。

まとめ

ブラックエディション(150系後期?)では25km/h未満までは追従してくれます。

設定速度は30km/h以上となります。

速度並びに車間距離設定は手元レバーで調整できます。

あまり過信せず安全運転を心がけましょう!!

以上、レーザークルーズコントロールでした。

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