子供が自転車に乗れるようになり、私も運動目的でしぶしぶ自転車に乗る決意をしたわけですが。(電動アシスト自転車ですけど・・)
せっかくなら広いサイクリングコースとか行ってみたいなと。
きっと風が気持ちいいんでしょうね〜
そんなこんなでサイクルキャリアを取り付けましたので、共有していきます。
後述しますが、いろいろ迷った結果としてYAKIMAのフルティルトに落ち着きました。
※バックドアには干渉します!
サイクルキャリアを検討の方、装着方法って難しいんじゃないの?
と考えている方、参考にしてみてください。
【150ランドクルーザープラド】サイクルキャリア取り付け(YAKIMA フルティルト)
上写真のように自転車を積載していきたいのです。こんな妄想から始まりました。
事前準備としてYAKIMAのフルティルトを取り付ける場合はヒッチメンバーの取り付けが必要になりますのでこちらをチェックしておいてください。
まずは取り付け方法からいってみましょう!
YAKIMA(フルティルト)外観とスペック
外観はこんな感じでサイズ感、重量などのスペックは次の通り。
✓ 縦112.4cm×横幅31.8cm×高さ41.9cm
✓ 重さ 約18.6kg
✓ 適合車種 2インチ(50.8mm角)または1.25インチ(31.8mm角)のヒッチメンバー
✓ 耐荷重 68kg
✓ 積載可能台数 5台
こちら側が自転車を積載するところ。
今回購入したフルティルトの積載方法はマスト型で自転車を吊るすような格好で固定します。
他の積載方法は次の資料のようになります。
種類はたくさんあるのですが、プラドの車高でルーフキャリアは持ち上げるのが大変・・・
トランクキャリアはヒッチメンバー不要と手軽なのですが、積載台数や重量が不安。
トレー型は基本設計が1〜2台の積載、台数を増やすとそれなりにコストが・・・。(私の環境では最低3台の積載が欲しいため)
ということヒッチメンバー・マスト型に絞りました。
こちらの赤い三角はロックとヒッチ部分を固定するための調整パーツになります。
このシルバー部分の部品がヒッチ部に繋がるところです。
ヒッチメンバー取り付け
レバーを手前に起こします。起こした状態キープです。
購入したばっかりの状態だと動きがきついです。
まじ・・全然動かない。さすがアメリカ産。
ヒッチ接続部も起こします。
これもなかなか動かなくて、レバー引きながら足で広げる形となりました。
続いてこのヒッチメンバーに取り付けていくのですが、ちょっと待って!
この上写真の状態だと接続不可状態なのです。
今の状態はロック状態となります。
ヒッチメンバーに接続した時のロック状態になっているので緩めてあげる必要があります。
このようにYAKIMAのシルバー部分が先端にくっついた状態にします。
この状態がフリーになるのでヒッチメンバーに対して脱着ができる格好です。
これ説明書みても不親切なことに動かし方が記載されていないので、何これ?詰んだ!と思いましたが、そうですこれは例の赤三角部分で緩めることができるのです。
こいつを回すことで固定状態にするかフリー状態にするかを調整できます。
これでようやく接続できます。
赤矢印を押しながら接続(押し込んで)していきます。
写真の左側赤丸位置が定位置となります。
前後左右に揺らしてみて締めてを繰り返し緩みがないか確認しましょう。
緩みがあるなら再度赤三角を締めて固定します。
これで接続完了!
ロックもしておきましょう。
鍵をかけることでロック状態キープになります。
サイクルキャリアに積載する
キャリアに自転車を積載していきます。
まずは赤の部分を起こしながら青色の積載部分を持ち上げてセットします。
(なんかエヴァの使徒にこんなのいませんでしたか?w)
写真のパーツは自転車のフレームを固定するものです。
赤矢印の向き(内側)に押しながら移動させることが可能です。
積載部分に動かしましょう。
フレームまたはフレームアダプタを積載します。
このサイクルキャリアは吊っている状態になるのでU字の治具で固定します。
横からもU字の治具を差し込めるので前後に振れるのを防ぎましょう。
繰り返しますが、自転車は吊っている状態ですので前車輪部分は不安定です。
付属のベルトで固定する方が良いです。
車輪の固定
ベルトが不足する場合、100均で売っているものがありますのでこちらも参考にしてみてください。
試しに購入したのはこちらの2つ。
丸印と三角印をしていますが、右の万能ベルトは少し不安が残りました。
どちらかというと左側の荷締めベルトの方が安定感あります。約50kgまで。
荷重100kgクラスでしたらこちらからどうぞ。
バイクフレームアダプタ
ちなみにママチャリのような自転車を積載する場合、安定という意味で上写真のようなアダプタが必要になります。
説明書にも積載の角度は緩やかにすることが良いと。
またこのアダプタを使用することで自転車へのダメージも軽減することができるようです。
盗難防止機能
盗難防止ワイヤーです。
落下防止にも効果あるのかな・・
あまり長さが無いので、最短距離を進んでいく必要があります。
ロックは赤三角をロックする鍵と同じになります。
チルト機能
チルト機能搭載されています。
グイっと後ろに倒すと写真の通りです。
さて、プラドのバックドアはどのように開くでしょうかw
そうなんです。
横開きなので相性が悪いのです。
だいたい45度くらいは開きますので、でかいものを積まなければそんなに影響なしです。
ただここは気を付けておいた方がいいですね。
もし全開にしたい場合、フルスウィングという商品であれば願いが叶います。(フルティルトよりも割高・・+2万くらい必要です)
こちらもチェックしてみてください。装着要領はほとんど一緒です。
注意事項
このように注意事項が書かれています。
1)荷物などは全長の10%以内
2)車幅の120%以内(片側10%以内)
3)ナンバー、方向指示器、尾灯が隠れないように
ここに関しては下記にyoutubeでも触れられていたので参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サイクルキャリアは取り付けも簡単ですしやはり便利ですね。
またこのサイクルキャリアを使ってスノーボード板なども積めるようですので、遊び方が広がります。
検討してみてください(#^^#)
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