150系ランドクルーザープラドのシートバック外し方です。
運転席、助手席シート背面部分になります。
主にヘッドレストモニター装着時に配線隠しなんかで開けることが多いでしょうか。
私は少し強引に外したらパーツが破損しました・・。(/ _ ; )
同じようなことがないように共有です。
【150ランドクルーザープラド】シートバック(シート背面)の外し方
150ランドクルーザープラドのシートバックの外し方ですが、コツを知っていないと普通に外れません。
![](https://micha-prado.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_0469-1024x768.jpg)
まず外し方ですが次の写真をみてください。
![](https://micha-prado.com/wp-content/uploads/2022/06/7f016c0eb6e40da27216f1d93e5ed915-1024x768.jpg)
シートバックカバーの上部からマイナスドライバーなどを外側から差し込んで内側に押してやります。
でもちょっと作業はまだ待ってください。
![](https://micha-prado.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_0820-1024x946.jpg)
角の上くらいから差し込むのが良いのですが仕組みだけ説明します。
![](https://micha-prado.com/wp-content/uploads/2022/06/7bad8652d26499a1c985359b07e0fb7d-1-1024x768.jpg)
このカバーとシートは上写真の白いパーツで繋がっています。
白いパーツは内側にスライドさせることでカバーから外すことができます。
差し込んだドライバーなどで白いパーツを捉えて内側にスライドさせるイメージです。
外れるとカバーがフリーの状態になります。
こいつがついている(引っ掛かっている)場所は次の写真の通り。
![](https://micha-prado.com/wp-content/uploads/2022/06/fec6b9aba3287f47e39ea4209d064d98-1024x768.jpg)
写真の赤丸部分に固定されていますので、この辺を狙って内側にスライドさせて外すことができます。
白いパーツをずらすことが出来たら次です。
![](https://micha-prado.com/wp-content/uploads/2022/06/392c94a42913fc5fbe4d0a97a887a76d-1024x768.jpg)
上写真の赤丸部分にツメというか引っ掛け?ありますので、上にスライドすることで抜けます。
![](https://micha-prado.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_0821-1024x672.jpg)
これで完了です。
戻すときは逆をやればOKです。
ちなみに今回装着したモニターはこちらです。
その他のヘッドレストモニターはこちらからチェックしてみてください。
ヘッドレストモニターの配線をシートバック内に隠す
![](https://micha-prado.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_0467-1024x768.jpg)
参考までに配線のルート例ですが、肘掛け部分まで外して、ナビの配線を赤いところを這わせてきます。
意外ときついです。
![](https://micha-prado.com/wp-content/uploads/2022/06/17ae0e6cfa95d7158cedb52fa16e817c-1024x768.jpg)
ヘッドレストモニターはシート下からシートバックの内側を通してモニターに接続します。
少し配線の回し方がうまくなかったかもしれません。
というのも、シートバックを元に戻すと配線にストレスがかかってしまい、HDMI端子が壊れてしまいました。
ここはテンションがかからないよう少し余裕を持たせていくか、配線オープンでいくか・・ですかね。
私個人としては、配線のテンションを嫌うこととこの取り外しが手間なので電源は内側を通しHDMI配線は外側を通すようにしました。
ここは好みですが参考までに。
また盗難に備えてGPSなどを配置する方もいるかと思いますが、車両保険(盗難保険)の加入もこのタイミングで見直してみてはいかがでしょうか?