リレーアタック防止策として簡単な方法ないかな?
リレーアタックは、無線通信を利用して車やスマートホームなどの電子デバイスへの不正アクセスを試みる手法です。
攻撃者は被害者のキーフォブやリモートデバイスからの信号を中継し、遠隔で車に侵入することが可能になります。
簡単にできるリレーアタック防止方法をご紹介します。
これから初めて対策をしていこうという方向けの記事です。
ランドクルーザープラドの簡単リレーアタック防止方法
リレーアタックは無線信号の中継を利用するため、私たちのキーやリモートデバイスを電波の影響から保護することが重要です。
ファラデーケージや金属の箱にキーを入れて保管することで、無線信号の漏洩を防ぐことができます。
ランドクルーザープラドへのリレーアタック防止方法としては次の方法が有効です。
1.スマートキーを缶にしまう
2.スマートキーを節電モードにする
スマートキーを缶にしまう
私は玄関に鍵を置くことが多いです。
なので基本はプラドのスマートキーをリレーアタック防止としてアルミ缶に入れて保管しています。(缶にスマートキーを投入して開かないことを確認したもの)
お菓子の入っていた缶でも問題ないと思いますが、検証は必要です。
amazonなんかでは次のものが人気となっています。
日本防犯学校の学長が推奨しているそうです。
BOXタイプはポイっと入れておくだけでOKという手軽さが良いですね。
売れ筋ランキングのリンクも貼っておくのでチェックしてみてください。
またこういったキーケース型も注目されているようです。
ただデメリットはスマートエントリー・スタートが使えない事。
車の前でキーケースから毎回取り出す必要があること。
また最近のキーケースはカードが複数枚入ったり、小銭が入ったりとハイブランドでも便利なつくりをしていますので、そういった恩恵が・・・。
スマートキーを節電モードにする
プラドのスマートキーを節電モードにする。
これ結構知っている方も多いと思うのですが、節電モード中はスマートエントリーが使えません。
つまり無線信号がカットされている状態ですのでリレーアタック対策となります。
やり方は簡単。
①施錠ボタンを押しながら
②開錠ボタンを二回押す
③施錠ボタン横のランプが4回光ると完了
※解除は開錠ボタンでOK
ただ節電モードにしたつもりになっていた・・・なんてこともあり得るので、やはり物理的にBOXタイプへ収缶することをおすすめします。
以上、リレーアタック対策として参考になれば幸いです。
スマートキーのアクセサリー
車好きでナンバーにこだわりがある方や、知り合い、家族へのプレゼントにも喜ばれるスマートキーのアクセサリーとしてこんなキーホルダーがあります。
職人が一つ一つ手作りで制作している世界で一つのオリジナルキーホルダです。
結構かっこいいのでご紹介させていただきます。
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出典:木職工房匠
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